先物 2006 2 9

 最近、先物が、日経平均株価を振り回しているような感じがします。
そうすると、先物悪玉論が出てくるでしょう。
 この「先物悪玉論」には、いろいろな議論があります。
そこで、思い出すのが、ある本です。
 書名 金融構造改革の誤算 著者 大崎貞和
 出版社 東洋経済新報社
この本には、「『先物悪玉論』の亡霊」という章があり、
なかなか興味深く読みました。
 さて、この本は、名著ですけれど、売れていないと思います。
それは、以前、私が作った「ベストセラーの法則」で、説明できるでしょう。
 本をベストセラーにするには、中学生レベルで書くこと。
なぜ、中学生レベルかというと、高校の教科書を見れば、わかります。
高校の教科書は、格調が高く、意外にも高度な内容があります。
たとえば、化学では、有機化学が、そうでしょう。
 そういうわけで、高校生レベルで、本を書いてしまうと、
あまり売れないのです。
 間違って、大学生レベルで、本を書いてしまうと、どうなるか。
そうなると、自分の教え子に売りつけるか、
あるいは、業界関係者に売りつけるしかないのです。


































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